今日は「世界双極性障害デー」らしいです
だからなんだと思うかもしれませんが。
ちなみにこちらのツイートで知りました
本日、30日は「世界双極性障害デー」
— 双極性障害(躁うつ病) NEWSまとめ (@sokyoku01) 2016年3月29日
双極性障害の知識を伝え、人々に理解を深めてもらい、社会的なスティグマをなくすことが目的。双極性障害だったと言われるゴッホの誕生日にちなんでいます。https://t.co/R5UkQA3sLv pic.twitter.com/xioy6vs18Y
双極性障害の研究でおそらく一番有名な加藤忠史先生もつぶやいていました
本日三田ホールにて世界双極性障害デーフォーラムが行われました。当事者の方々のお話では、この病気が家族を巻き込むものであり、この病気が知られていないため、本人も周囲も気づかず、診断と予防療法の開始が遅れること、医師の間でも充分知られていないこと等、現状が改めて浮き彫りにされました。
— 加藤忠史 (@KatoTadafumi) 2016年3月27日
認知度が上がってくれるといいなと思います。
風邪をひいたり別の病気で精神科以外の病院に行き、持病に双極性障害と書くと医者から「これどんな病気?」と聞かれたことがあります。躁鬱というとほとんど通じますが実際の病状は誤解されて広まっている印象を受けます。
働いていた時、上司や頻繁にやりとりする同僚数人には病気の内容を伝えました。病名だけ伝えてもわかってもらえるとは思わなかったので病院においてあったパンフレットを渡して説明しました。
映画が好きな人には『世界にひとつのプレイブック』も勧めたりして。
この映画、主人公2人が双極性障害患者です。
私は「あるある!」と笑いながら見ましたが苦しくなる人もいるかも。
監督の息子さんが双極性障害ということで症状についてはきっちり描かれていると思います。「だいたい合ってる」という感じ。症状は人それぞれなので全部あってるわけでは。ちなみにその息子さんも映画に少し出演しています。
病気は主体ではないのでそれを期待すると肩透かしかもしれません。
少しづつ認知度を広げていけたらいいなと思っています。
まずは自分の周囲の人から。
何かあった時、知っていてもらうことで助かることがあるかもしれない。