メモメモリー

私、双極性障害Ⅱ型。母、乳がん。母の料理を習いながら記録する。

やっぱりテンション高くなったけど「普通」に戻った(と思う)

昨日、もう寝まーすとか書いたんですがすぐには寝れず普段と同じくらいの睡眠時間になってしまいました。

結果、起きた時なんとなくテンションが高いかな、と感じました。やっぱりそうなるのね。


就労移行支援行って人と話すうちに少しずつテンションが高くなるのを感じました。
楽しくなって話したいことがたくさんでてくる。

他の人たちの話にも割り込んでしまいそうになる。ちょっとまずいかな?と気づいたのでそこは割り込みませんでした。よく我慢した、私。

そういったところは施設の人にもバレていて、テンション高めに見える、との指摘。高め、はあくまで普通の人の高めとの指摘でしたが自分の内面では脳が普段より動いてる感じがしたり、なにもないのにニヤニヤしてしまったりとなんかやばいな、外からもそう見えてるのか、とここではっきり自覚。

これは躁状態への入り口かもしれない、と思い帰りの電車の中でなぜ今こんなにも楽しく感じているかをつらつら考えました。

アプローチは2つ。
今日の出来事にスポットを当ててその時どう感じたか、なぜそう感じたと思うかを思い浮かべました。出来事という事実からのアプローチです。

もう一つは今感じていることをスポットを当てて、その「感じ」を深堀りしていくアプローチ。マインドフルネスやゲシュタルト療法です。

ペンもメモも持たずぼーっとつらつら考えていくと別にそんなテンション上がることなかったね、と冷静になれました。

そして自分のことを集中して考えたためかいつの間にか躁っぽい感じはなくなりました。
同じことをしても変わらないこともあるし、より躁っぽくなることもあります。その違いはまだわかりません。

個人的にはこれで落ち着く躁っぽさは普通の人のテンション高い状態なのかなと思っています。これをしても躁状態になるのは本当に双極性障害としての躁状態ではないかなと。

テンション高いだけなのか病気なのかはその時にならないとわからないわけですが普段と違うテンションに気づくこと、そしてテンションを下げたり抑える方法をたくさん持つことが寛解への道だと思います。


今日は自分の状態に向き合うことで落ち着きました。毎日向き合ってるつもりでも足りないこともあります。
そんな時にこうやって気づいて対処していきたいです。もう躁にも鬱にもなりたくない…